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「つみたてNISA」で利用すべき銘柄はこの3つ

「NISA」と「つみたてNISA」を比べると、1年に120万円以上の資金が用意できるならNISAで決まりです。「つみたてNISA」を利用すべき人といえば、年当たりの投資額が40万円以下に必ず抑えられて、かつ、その投資額を20年維持できる人ということ。そんなつみたていNISAで利用すべき銘柄を見ていきましょう。

つみたてNISAで投資する銘柄の条件

つみたてNISAは投資できる商品が限られています。販売手数料と信託報酬が安いファンドはリスクも低いという統計結果が出ているためです。リスクが低いので大きく儲けられるわけではないですが、確実に増やすのに適しているといえます。

その意味で、つみたてNISAで投資してもいい銘柄の条件は下記のとおりです。インデックスファンドなら販売手数料が0円(ノーロード)、国内資産を対象とする場合は信託報酬0.5%(税抜)以下、海外資産を対象とする場合は信託報酬0.75%(税抜)以下となります。

アクティブファンドであれば販売手数料が0円(ノーロード)、信託設定後(販売開始後)5年以上経過している、国内資産を対象とする場合は信託報酬1.0%(税抜)以下、海外資産を対象とする場合は信託報酬1.5%(税抜)以下です。

つみたてNISAの銘柄にひふみプラス

ETFであれば販売手数料が1.25%以下、最低取引単位1,000円以下、国内資産を対象とする場合は信託報酬0.25%(税抜)以下、海外資産を対象とする場合は信託報酬0.25%(税抜)以下となります。

もしつみたてNISAを利用するなら、具体的には下記の銘柄がおすすめです。インデックスファンドであれば「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」で、信託報酬は0.1728%となっています。

アクティブファンドなら「ひふみプラス」で、信託報酬は1.0584%です。ETFでれば「ダイワ上場投信-トピックス(銘柄コード1305)」で、信託報酬は0.11%となっています。

特にひふみプラスは積極的に運用しつつ成果も出ているので、つみたてNISAで仕込んでおくのに適しているといえるでしょう。

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