
SUSTENは、”新しいロボアドバイザー”として投資家から評価されています。
どんなところが新しいのか気になりませんか?
そこで今回は、SUSTENユーザーの評判やSUSTENのメリット・デメリットについてまとめました。
ウェルスナビを含めたロボアドバイザーとも比較してみよう!
SUSTENの評判や口コミ
「SUSTENってぶっちゃけ儲かるのか」は、ロボアドを選択するにあたって重要な基準かもしれません。
Twitterを利用してユーザーの口コミを整理しました。
【SUSTENタイプ別】運用成績の評判「GREENタイプを選択すべき」
SUTENには、9つの運用タイプがあります。
■SUSTENの9つの運用タイプ

引用先:SUSTEN
主に、REDとGREEN、BLUEの3つの軸があります。
REDは、先進国株や新興国株の比率が高く、景気の値動きに敏感に反応します。
一方でBLUEは国債や社債の配分が高く、低リスクで手堅い運用を求める人にぴったりでしょう。
REDほどリスクを取りたくなく、BLUEほど守りの運用をしたくない人は、GREENを選択するといいかもしれません。
ではこれらのタイプはどのような運用成績なのでしょうか?
〇理想追求タイプ
自動積立10万円
運用タイプは理想追求タイプ#SUSTEN #ロボアド pic.twitter.com/jTNAxmE80I— ペッチョチョ・チョチョリゲス (@chochorigues) August 31, 2021
〇モダニストタイプ
http://twitter.com/SALLOW_SL/status/1407912201759821831?s=20&t=xdHLURQqnZDRcb3gfUUKUw
SUSTEN運用3日目
お預かり残高
¥100,365
+¥365(+0.37%)#SUSTEN#モダニストタイプ— 煉獄ひよこ (@hiyokko0309) March 18, 2021
理想追及タイプとモダニストタイプと呼ばれるGREENの運用タイプを使っている人が、多く見られました。
なぜなら、SUSTENのウリはこのGREENの運用タイプだからです。
高リスクな株と低リスクの債券は個人でも投資ができますが、どれとどれをかけ合わせたら中間くらいになるのか、よっぽどプロの投資家でない限り難しいものです。
しかし、SUSTENでは中間リスクの独自ファンドのGREENがあります。
そのおかげで、個人でも中間リスクのものに簡単に投資が可能になりました。
【ウェルスナビとSUSTEN】儲かるのはどっち?
運用者数NO1のウェルスナビとSUSTENの最低金額が同じなだけに、もしかしたらどちらを利用しようか悩んでいる人もいるかもしれません。
ではウェルスナビとSUSTENどちらが儲かるのでしょうか。
どちらも使用しているユーザーの評判をみてみましょう。
ロボアドの記録
ウェルスナビ→リスク5
SUSTEN→ヘッジファンド
6ヶ月目(400,000円)#ウェルスナビ
410,530円
#SUSTEN
393,209円 pic.twitter.com/VPYoMPeL5r— ぴけスロ (@pikeslot) December 16, 2021
・ロボアドバイザーに同じ金額を投資
・リスク許容度は同じに
・その上でどこが結果を出せるか
を見るために各社の証券口座開設をし続けました!
開始時期は少し違うので現在試運転中。トータルは-0.31%
1位:FOLIO(+0.85%)
2位:WealthNavi(+0.7%)
3位:SUSTEN(+0.55%)#ロボアド #投資 pic.twitter.com/0j0A2Dihz7— ぺんぺん (@penpenkiwi) November 11, 2021
<2022年01月の各ロボアドの運用実績>
★1位#folio
+783(+0.01%)
★2位#WealthNavi
-789(-0.66%)
★3位#susten
-12,029(-10.94%)1月は米国株が大幅に下落。
folioはVWOメインがここに来て本領発揮でギリギリプラス。
WealthNaviはVTIメインが仇となりマイ転。
sustenは二桁マイナ突入。— InvestorGT-R (@InvestorGTR) February 2, 2022
同じ中間のリスク許容度の運用タイプだと、ウェルスナビのほうが若干儲かっているようです。
しかし、高リスクなウエルスナビVS中間リスクなSUSTENではリターンは同じくらいでした。
つまり、SUSTENは中間リスク以上の運用タイプを選択すべきと言えます。
両者のリターン率を比べてみましょう。
■ウェルスナビとSUSTENのリターン率(2022年2月現在)
過去1ヶ月 | 過去6ヶ月 | サービス開始から | |
ウェルスナビ | -5.6%~-3.1% | +0.8%~+2.2% | +37.1%~+80.1% |
SUSTEN | -6.5%~-1.3% | -13%~-1.1% | -11%~+3.6% |
引用元:WealthNavi、SUSTEN、Twitter
ウェルスナビは運用タイプによってのリターンの数値の幅が小さいです。
一方で、SUSTENはリターンの数値の幅が大きいのが分かります。
「SUSTENは運用タイプによって博打を打つようなものか、やめようかな」と思う人もいるでしょう。
過去1ヶ月のリターンの最高値を見てみると、ウェルスナビよりもSUSTENがリターンが高く運用できています。
ウリはGREENのファンドですが、GREENの運用成績は実際あまりよくなくサービスを開始してからプラスになっているのはREDだけです。
この結果から賢い運用タイプの選択の仕方は以下2点。
- 1ヶ月はBLUEタイプで運用すべし
- 2か月目からはREDタイプに近いもので運用し、極力GREENに近いタイプは避けるべし
SUSTENの手数料やサービス「利益が出なければ手数料は0円、マネーフォワードと連携できる」
SUSTENの手数料やサービスについての評判をまとめました。
マネーフォワードMEのアプリ内に、資本業務提携先のおまかせ資産運用サービスSustenへの導線ができました~! マネーフォワードMEアプリをご利用の方はぜひご覧ください! pic.twitter.com/hqCxaRm9b3
— Naoya Kanesaka@マネーフォワード/マネフォシンカ&HIRAC FUND (@kanepanda1127) December 9, 2021
FinTechは何でも興味が出てしまう。早速susten始めてみた。市況にもよるが恐らく日本のロボアドバイザーサービスの中で手数料が最安値になると思う。
今後はアメリカ同様に日本のロボアド業界にも手数料競争が生じるだろう。
手数料を下げれば顧客獲得コストを抑える重要性が増す。 pic.twitter.com/OFodgrwa6B
— 匿名ニャンキャット (@luckyO7O9) March 3, 2021
2022年の積立設定
○ オール・カントリー
:つみたてNISA枠40万○ S&P500
:5万×12ヶ月○ 貯金
:10万×12ヶ月+20万○ SUSTEN
:1.5万×12ヶ月○ ROBO PRO
:1.5万×12ヶ月○ WealthNavi
:1.5万×12ヶ月○ ETH
:1.5万×12ヶ月○ 合計
:312万— あさくら (@asakura_botter) December 18, 2021
『SUSTEN』始めました。
SUSTEN内で口座開いてから5日後に運用が開始されました。今は株高だけど、この先、調整ありそうなんでまずは最低投資額の10万円で当分様子見。
日経等が下がってきたらまた入れていきます。#プロフィットシェア型資産運用サービス#SUSTEN#サステン— 煉獄ひよこ (@hiyokko0309) March 16, 2021
SUSTENの1番特徴は、最高価格を更新しない限り手数料が発生しないところです。
手数料体系を見てみましょう。
■SUSTENの手数料方式

引用元:SUSTEN
「運用成績がよくないのに手数料だけ取られて損をした」という経験はありませんか?
SUSTENではそんな思いをせずにロボアドができそうですね。
SUTENの3つのメリット
①最高価格を更新するまで手数料が発生しない
SUSTENは手数料負けせずに運用ができます。
とりあえずロボアドを試してみたい人やほかのロボアドで手数料が高いなあと感じている人にぴったりかも。
では、最高価格を更新したらどのくらい手数料がかかるのでしょうか。
■成果報酬の料率
利益が80万円未満 | HWM超過分×18% |
利益が80万円以上 200万円未満 | HWM超過分×15% |
利益が200万円以上 500万円未満 | HWM超過分×13% |
利益が500万円以上 | HWM超過分×12% |
※HWMとは、投資評価額の過去最高評価額のこと。
引用元:SUSTEN
例えば利益が10万で超過分が10万円だと手数料は18,000円かかりますが、超過分が1,000円だったら180円で済みます。
これはあなたにとってどう感じますか?どのくらい利益が見込めるかで変わってきそうですね。
②低コストで分散投資ができる

引用元:SUSTEN
SUSTENの信託報酬は年率0.22%と比較的安いです。
信託報酬とは、投資信託の運用にかかる費用のことで、平均的には0.1%~1.3%ほどになります。
投資信託を保有していると必ずかかる費用なので、できるだけ安いファンドを求めている人にもおすすめできるでしょう。
③スマホで操作が完結する
(引用元)SUSTEN
スマホで運用状況の確認から投資の申し込みまで全てできます。
しかし、専用のアプリがなくブラウザでSUSTENのサイトを開き、いちいちログインするのが手間かも。
SUTENの3つのデメリット
①始めるのに10万円が必要
10万円というまとまったお金がない人は、1万円からできる積立投資から始めてみましょう。
②非課税制度「NISA」に対応していない
SUSTENはNISAやつみたてNISAに非対応です。
特定口座での運用ができますが、口座開設時に「源泉徴収あり」にしておくと確定申告が不要となり手間が省けますよ。
③口座開設するのに1週間もかかる
WEBで口座開設の申し込みをした後に、簡易書留が郵便で届きます。
口座開設をしてから運用が開始となるまで時間がかかるため、始めるタイミングをよく見極めておいた方がいいかもしれません。
価格が低くなっているときに、運用が開始になると早く利益が見込めるかもしれないね。
表 6つのロボアドバイザーを比較してみた
ロボアドバイザーには、投資一任型と助言型の2つのタイプがあります。
- 投資一任型とは、投資商品の選定から運用までまるっとお任せできるもの。
- 助言型とは、投資商品の提案はしてくれるが、運用は投資家が行わなければならないもの。
■6つのロボアドバイザーの比較表
サービス名をタッチすると公式サイトが開けます
SUSTEN | ウェルスナビ | THEO | Wealth Wing | 投信工房 | 楽ラップ | |
最低投資金額 | 10万円 | 10万円 | 1万円 | 15万円 | 100円 | 10万円 |
運用手数料 | 利益がでたらかかる | 年率1.1%(税込) | 年率0.715%~年率1.1%(税込) | 年率0.99%(税込) | 年率0.34%(税込) | 年率0.715%(税込) |
リターン(年率) | 3.4%~14.7% | 8.7%~16.2% | 2.7%~8.8% | 月間-4.37%~‐3.48% | 0.24〜0.34% | 3.9%~10.2% |
NISA対応 | × | 〇 | × | × | 〇 | × |
スマホ対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
投資対象 | 世界の株式、債券、先進国通貨、上場デリバティブ、コモディティ | 世界の株式、債券、金、不動産 | 世界のETF | 国内現物株式 | 投資信託 | 世界の株式、債券 |
ロボアドの種類 | 投資一任型 | 投資一任型 | 投資一任型 | 投資一任型 | 助言型 | 投資一任型 |
※表は左右にスクロールできます
SUSTENはほかのロボアドに比べてみると、年率リターンが高く投資商品の種類が多いのが明らか。
【ウェルスナビと比較】有能なのはSUSTENか?!
どちらが使えるロボアドバイザーなのか、さまざな視点から両者を比べてみましょう。
■ウェルスナビとSUSTENの比較表
リターンが高いウェルスナビの一択かと思われがちですが、案外そうでもなさそうです。
すぐに運用を始めたい人や月2回以上積立をしたい人、NISAを利用したい人にはウェルスナビがおすすめです。
一方でSUSTENは運用タイプが多いので、細かく分散投資をしたい人にはぴったりかもしれません。
ポートフォリオの見直しも頻繁に自動で行ってくれるので安心して運用を任せられそうですね。
長期運用はSUSTENがコスパがいいかも?!
最高価格が更新されないと手数料が発生しないところが、SUSTENの斬新さです。
ウェルスナビよりもSUSTENをロボアドとして選択する投資家も多いようです。
SUSTENは運用成績についてはいい評判もあり、分散投資ができるとして長期運用に向いています。
もし長期で運用するなら、手数料はできるだけ安いSUSTENが最適かもしれません。
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