
楽天スーパーポイントを中心にした楽天経済圏は、今、多くの人が「うまみ」を求めて、買物をし、暮らしの中心的な存在になっています。
楽天市場での買い物のポイント倍率を少しでも高めようと、”ポイ活”と称して、あれもこれもと楽天系のサービスを”使いまくっている”人たちがいます。
彼らはなぜ、そんなにも楽天に魅了されているのでしょうか?
どんなお得さがあるというのでしょうか。2021年の最新情報を基に徹底解説します。
と、あらゆる楽天のサービスを使いまくってる楽天経済圏のみなさんへ、
ポイントを上乗せするプログラムSPU(スーパーポイントアッププログラム)のこと正しく理解していますか?
SPUを上手く活用できれあさらに美味しい思いができるのです。
目次
楽天経済圏を制するSPUとは?
SPUとは、楽天ポイントが上乗せされる制度のことです。
SPUはエントリー不要で誰でも参加でき、対象となる16サービスを利用すればするほどポイント倍率が高くなっていき、最高「15.5倍」にまでなります。
これが楽天経済圏のすべて。と言っても過言ではありません。

引用元:楽天市場 公式サイト

引用元:楽天市場 公式サイト

引用元:楽天市場 公式サイト
特にポイントの上乗せ倍率が高いサービスは、楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カードと楽天プレミアムカードになります。
【SPU最高倍率】楽天のクレジットのメリット
「え、まだ持ってなかった」と青ざめてしまったあなたへ
楽天カードの魅力をお伝えします。
<楽天カード>
メリット | デメリット |
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<楽天プレミアムカード>
メリット | デメリット |
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■プライオリティ・パスとは
世界1,300カ所以上のの空港ラウンジでドリンクサービスやインターネットを0円で利用できるサービス。
■トラベルデスクとは
緊急時の案内・現地情報の紹介・各種予約、手配ができます。(世界38拠点対応)
〇緊急時の案内→パスポートやカードの紛失、病気
〇現地情報の紹介→観光の案内
〇各種予約、手配→レストランの予約、オプショナルツアーの手配
お買い物で1倍、楽天カードで2倍、プレミアムカードの利用で2倍。
合計でポイントが5倍になるよ。
楽天経済圏の評判「気づいたらポイントががっぽり」
ここ1年の楽天ポイントの獲得数がすごい事になってた。
これが #楽天経済圏 の力か。
恐るべしだ! pic.twitter.com/ol4zAJq4zl
— ゆーた@ベビーパンサー大好きクラブ会長 (@yt_WBPO) September 13, 2021
マイカーの維持費は楽天経済圏でかなりお得にすることができます
必要になり1台増車したけど、夏冬タイヤ、タイヤ組み換え工賃、バッテリー、ガソリン、80,000円分ぐらい全部楽天ポイントで支払いができた
楽天ポイントと交換できるポイ活サイトも使えるし、以前よりも支払い負担が減ったのでオススメ— コーシ@ブログ8ヶ月目 (@taijinskilllabo) September 13, 2021
貯まったポイントを支払額に充当できるのは便利でお得ですね。
http://twitter.com/aili_ue/status/1436913814117629954?s=20
すると、楽天ポイントがゲットできるサービス。
得られるポイントよりも商品が高い場合は損になってしまいます。
楽天経済圏のメリットとデメリットを確認しよう
楽天経済圏を活用することにより、多くの恩恵を受けるチャンスが生まれます。
一方でデメリットも少なからずあります。
メリットとデメリットをそれぞれ確認し、あなたが利用するかどうかを判断しましょう。
楽天経済圏の2つのメリット
1.迷うことなく楽天系サービスだけを使用するだけでポイントゲット
ポイントを多く獲得して生活を豊かにしようとする、いわゆるポイ活をしている人は少しでも多くのポイントが獲得できるサービスを常に狙っています。
これ自体は決して悪いことではありませんが、ポイントを貯めるために会員登録をするなどの労力を考えるとポイントを貯めるのに手間がかかっているかもしれません。
何も考えずに、楽天系サービスを利用すれば楽天ポイントをゲットできるのでとても簡単です。
具体的には、普段の支払いは楽天ペイや楽天カードを使用し、お買い物は楽天市場、通信は楽天モバイルを使用。
最近は、楽天ポイントと仮想通貨を交換できる「楽天ウォレット」も注目されているよ。
2.身近に利用できるサービスが多い
楽天系サービスは、身近で頻繁に利用できるサービスばかりです。
特に、2020年4月から携帯電話事業に参入し乗り換え先NO1として人気がある楽天モバイルもあります。
また、キャッシュレス決済系でも楽天系サービスは展開されています。
楽天Edyや楽天ペイを利用すると楽天ポイントを獲得できますよ。
よって、身近に利用できるサービスが圧倒的に多いため意識しなくても自然と楽天経済圏による恩恵を受けやすいのがメリットです。
楽天経済圏の3つのデメリット
1.ポイント目的で不必要な商品を購入しちゃうかも
楽天市場では、お買い物マラソンなどの人気イベントが随時開催されています。
お買い物マラソンでは、対象ショップで一定金額以上お買い物すると、ポイント還元率が上乗せという内容に。
もう少しお買い物すればポイントが上乗せすると考え、不必要なものまで購入してしまうかもしれません。
楽天経済編の人には、ポイントの上乗せは重要です。
しかし、そもそも不必要なお買い物をしてまでポイントの上乗せを狙うべきかどうかの再考が必要ですね。
2.期間限定ポイントを有効期限内に使わないと損
楽天スーパーポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
通常ポイント:お買い物などで得たポイント、有効期限は取得日から1年間
期間限定ポイント:有効期限が設定されているポイント
期間限定ポイントは、期限が過ぎた時点でポイントが失効します。
ですので、期間内で使い切ることが重要です。
基本的に、各種キャンペーンで付与されるポイントは期間限定ポイントが大半。
よって、いつポイントが失効するのかを常に管理しなければならずに手間がかかります。
ポイント加盟店で使うのもアリだね。
ポイント加盟店とは、楽天ポイントを利用できるお店のことですが、たとえばマクドナルドやガストなどあらゆるところで利用できます。
3.他のサービスを利用した方がお得になることも
楽天系サービスの中で、楽天トラベルは他の旅行予約サービスと比較するとリーズナブルなほうです。
楽天銀行もランク制度によって他銀行への振り込み手数料が優遇されるなど、お得感が強いですね。
しかし、楽天市場はポイントこそ魅力的ですが商品によっては送料がかかるなど割高な価格設定となっています。
楽天系サービスを利用するか、または他のサービスを利用するのかはポイント付与後のお得度を物差しにして楽天以外のサービスを利用するといいでしょう。
楽天経済圏を歩き倒してお得なポイ活を
楽天ポイントで美味しい思いをするためにSUPの利用はかかせません。
特に、ポイント倍率が高い楽天カードや楽天プレミアムカードは活用すべきといえます。
楽天経済圏のメリットとデメリットをおさらいしてみましょう。
メリット:迷うことなく楽天サービスだけを使用するだけでポイントゲット
デメリット:ポイント目的で不必要な商品を購入する可能性がある
あらゆるサービスでSUPを活用し、楽天経済圏を歩き倒しましょう。