ポイント投資は、大きな資金が不要で気軽に始められるのが大きなメリットです!
ポイント投資のサービス別まとめ
- リスクを最小限に留めたいなら貯まったポイントの範囲内で投資体験ができる「楽天ポイント運用」「au PAYポイント運用」「永久不滅ポイント運用サービス」
- 貯まったポイントで本格的な投資スキルアップを狙うなら「Tポイント投資」を試す
- ドコモユーザーがロボアドを使うなら「THEO+ docomo」でdポイントを割増受け取り
- 本格投資をLINEアプリで行いたいならLINEポイント+LINE証券も選択肢に
ポイント投資オススメ!ランキング&ベスト6はこちら
第1位:楽天ポイント運用:楽天ポイントを今すぐ増やし始める
引用元:楽天グループ
楽天ポイント運用の3つの特徴
特徴①:簡単にスタートできて、リスクがほとんどない
特徴②:「アクティブコース」と「バランスコース」の2つの投資体験ができる
楽天ポイント運用には2つのコースが用意されている。
■楽天ポイント運用の2つのコースと投資の仕方
アクティブコース | 値動きが大きい「株式」に投資して、積極的に運用する人 |
バランスコース | 値動きが小さい「債券」に投資して、安定的に運用する人 |
※表は横にスクロールできます
楽天ポイント運用のメリットまとめ
- 口座開設が不要
- リスクが小さい
- アクティブコースとバランスコースの2つの投資パターンが体験できる
- 増やしたポイントは楽天市場の買い物で使える
第2位:Tポイント投資:Tポイントを使って株式などを購入する
引用元:SBIネオモバイル証券
Tポイント運用:SBIネオモバイル証券の3つの特徴
特徴①:国内最大級のサービスなので貯めやすく、投資を始めやすい
そのTポイントを投資に使えるので、他のポイント運用よりはじめやすい。
そしてポイントが足りない分は現金で支払うこともできる。
特徴②:国内の株式やETFのほかいろいろな投資商品が買える
- 国内株式
- 国内ETF
- REIT(不動産投資信託)
- ネオW(1週間後の日経平均を予想する)
- ひとかぶIPO(新規上場株式を1株単位で購入する)
特徴③:毎月220円の利用料がかかるが、取引手数料は無料
月の取引金額が50万円以下なら、国内株式やFXの月額利用料は220円で済む。取引手数料はかからない。
期間固定ポイントが200ポイントもらえるので、実質20円で利用できる。
この期間固定ポイントは投資商品の購入専用。お店での支払い時には使えない。
Tポイント運用:ネオモバのメリットまとめ
- 国内最大級のポイントサービスで投資ができる
- 国内株式、国内ETF、REITなど幅広い投資商品を購入できる
- 月間取引が50万円以下なら、取引手数料が無料。毎月220円の利用料がかかる
第3位:dポイントが貯まるロボアド「THEO」
引用元:NTTドコモ
dポイントを直接投資商品の購入に充てたいときは、「日興フロッギー+docomo」を利用しよう
THEO+ docomoの特徴
特徴①:1万円から海外に投資できる
最小投資金額は1万円から。証券会社で投資するよりも低い金額から海外ETFを購入できる。
国内より値上がり期待がある海外ETFを、手軽に購入可能できて大きな魅力だ。
特徴②:運用手数料は投資総額の約1%
運用手数料は、預かり資産の時価総計によって変わるが、1%前後かかる。
投資資金としてお金を入金したいとき、ドコモ口座と連携しておけばワンクリックで入金できる。
また、ドコモ口座を出金先としても使える。
特徴③:運用金額に応じたdポイントが毎月もらえる
運用金額が1万円あたり1ポイントを毎月もらえるので、50万円を1年間運用すれば、年間600ポイントもらえる。
特徴④:いったんスタートすれば、あとは運用成績をチェックするだけ。買い付けの手間は不要
ロボアドサービス「THEO」を利用できるので、投資資金を振り込んだらあとは任せっきりでもOKだ。AI運用してくれる。
特徴⑤:設定金額を下回る金額の買い物をすると、設定金額との差額が自動的に積み立てられる
500円を設定金額としておくと、400円の買い物をすると、自動的に100円が「THEO+ docomo」に「おつり」として積み立てられる。
「おつり」分は、予め設定した銀行口座からの引き落としとなる。また、1万円に達するまでは投資商品の買い付けは行われない。
TEHO+ docomoのメリットまとめ
- 投資商品を購入すると、dポイントが貯まる
- 1万円から海外ETFを購入できる
- ロボアド「THEO」でお任せ投資が可能
第4位:au PAYポイント運用
引用元:KDDI
2020年にau PAYとPontaが「Pontaポイント」に統合された。au PAYやPontaポイントのユーザーなら「au PAYポイント運用」がおすすめ
au PAYポイント運用の特徴
特徴①:Pontaポイントで投資体験ができる
auの回線契約やローソンでの支払い、au PAYの利用を通じてPontaポイントがもらえる。
Pontaポイントを「運用ポイント」に振り替えて投資する。特定の投資信託の価格に応じて増減する仕組み。
運用ポイントはPontaポイントに引き出して、店舗での支払いに当てることも可能。
運用ポイントの仕組み
運用ポイントは、「auスマート・プライム(高成長)」という投資信託の価格の上下に合わせて増減する。なお、auスマート・プライム(高成長)のアセット・ミックス(個別試算の構成割合)は、国内株式30%、新興国株を含む海外株式35%、ヘッジ付き外債を含む国内債券20%、新興国債券を含む海外債券15%で、やや値動きが大きい。
特徴②:au IDさえ持っていればすぐに始められる
au IDを使って、Pontaポイントを運用ポイントに振り替えればすぐに au PAYポイント運用が始められる。
証券会社の口座は不要。
特徴③:信託報酬が年0.885%で売買手数料かからない
売買手数料や信託報酬が高いと、多少利益が出ても得をすることは難しいが、au PAYポイント運用では売買手数料などは不要だ。
運用ポイントの年0.885%分が信託報酬としてひかれているだけ。
auカブコム証券でもPontaポイントの投資ができる
引用元:auカブコム証券
「au PAYポイント運用では運用先の自由度が低すぎるので、本格的に投資したい」と思うなら、auカブコム証券を利用するとよい。Pontaポイントに加えて、証券口座にある金額で投資商品を購入できる。
Pontaポイントを本格的に運用できるauカブコム証券
auカブコム証券は、auフィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャルグループが株主のインターネット専業証券会社で、同業他社の中でも信頼度が高い。
Pontaポイントの1ポイントを1円に換算して、auカブコム証券が取り扱う1,000以上の投資信託を購入できる。
au PAYポイント運用のメリットまとめ
- Pontaポイントを使って、簡単&リスクなしで投資体験できる
- 値上がりが期待できる投資信託と連動
- 信託報酬が年0.885%
第5位:セゾンの永久不滅ポイント運用サービス
セゾンカードはポイントの還元率こそ他のクレジットカードより不利だが、比較的審査が簡単で発行までの時間が短い。
永久不滅ポイント運用サービスの特徴
特徴①:手軽に始められてリスクが低い
■投資信託コースと株式コースの比較表
投資信託コース | あらかじめ決められた投資信託の値動きに連動してポイントが増減 |
株式コース | STOCK POINT株式会社の発行するストックポイントに交換して、特定の企業の株式の値動きに対応してポイントが増減 |
株式コースでのストックポイントへの交換レートは往復すると約1割の損になる
永久不滅ポイント ー> ストックポイント | 1:4 |
ストックポイント ー> 永久不滅ポイント | 1:5.1 |
特徴③:「投資信託コース」はさらに6つに分かれる
■投資信託の6つのコース一覧
- 株式比率の高い「アクティブコース」
- 債券比率の高い「バランスコース」
- 世界中の株式に投資する「試算形成の達人コース」
- 世界の株式と債券に投資する「グローバルバランスコース」
- 国内株式に投資する「日本株(TOPIX)コース」
- 米国株式に投資する「アメリカ株コース」
特徴④:「株式コース」は、永久不滅ポイントをストックポイントというポイントに交換後、企業の株価に応じて増減
永久不滅ポイントは、カルビー、日清食品、ホンダのいずれかの株価と連動するストックポイントに交換される。
もしカルビーの株価と連動するストックポイントに交換した場合、カルビーの株価に応じてポイントが増減する。
特徴⑤:コースとポイント数を決めておけば、毎月自動的に投資を実行
ポイント運用口座に「つみたて」を設定し、運用したいコースとポイント数をセットしておけば、毎月自動的に買い付けを行う。
永久不滅ポイントのメリット
- 投資信託コースでは、6種類の中から選んで購入
- 株式コースでは、実際の企業の株価と連動した値動きでポイントが増える
- 「つみたて」を利用すれば、毎月自動的に投資商品の買い付けが実行される
セゾンカードについての補足2つ
- 永久不滅ポイントが貯まらないカードがある
永久不滅ポイント運用サービスを利用するのに、永久不滅ポイントが貯まるか確認しておこう♪
- セゾンポイントモール経由なら永久不滅ポイントがさらに貯まる!
第6位:LINEポイントはLINE証券を活用する
引用元:LINE証券
LINEポイント投資の特徴
特徴①:LINEアプリで取引ができ、手数料は売るときだけ
LINEアプリでLINE証券の口座を開設して、本人確認書類と顔写真を撮影すれば、最短で翌営業日には取引が始められる
特徴②:1株から株式が購入できる
通常は100株単位での取引が基本の国内株式を1株から買える
特徴③:つみたて投資に対応しLINEポイントやLINE Payと連携できる
毎月1000円から自動引き落としで投資信託を購入するつみたて投資が利用できる。
つみたて投資は、LINEポイントだけでなく、LINE Payに登録した銀行口座から自動引き落としでも可能。
さらに大きな取引をしたいときは「信用取引」のコースを選択
LINEポイント投資のメリットまとめ
- LINEアプリで本格的な投資が最短翌営業日からできる
- 貯まったLINEポイントを投資に回せる
- つみたて投資でLINE ポイントに加えてLINE Payの現金も使える
ケータイキャリア別オススメポイント投資比較
通話料・通信費ともに横並びのケータイキャリア。どうやってお得に使うかは「ポイント投資」で決まるかも?!
ドコモ | THEO +docokomoで自動運用しながらdポイントをゲット |
au | au PAYポイント運用で運用をスタート!投資に慣れてきたらauカブコム証券を使おう |
ソフトバンク | 株取引はネオモバ。投資信託はSBI証券とそれぞれ使い分ける |
※表は横にスクロールできます
- auユーザーはau PAYポイント運用でスタート、auカブコム証券にステップアップ
- ドコモユーザーはTHEO+ docomoで自動運用、かつdポイントをゲット
- ソフトバンクユーザーは国内株式はネオモバで、投資信託はSBI証券利用がベスト
auユーザーはau PAYポイント運用またはauカブコム証券のポイント投資で
引用元:KDDI
auユーザーが利用料金の支払いで貯まるPontaポイントを運用できる
「auスマート・プライム(高成長)」という投資信託の値動きに応じてポイントが増減する
auスマート・プライム(高成長)は、auアセットマネジメントが販売しているアクティブ型の投資信託で、国内株式30%、国内債券20%、海外株式35%、海外債券15%で構成
au PAYポイント運用のメリット
- au IDだけでポイント投資できる
- 運用ポイント以上の損失は発生しない
- 100ポイントから投資できる
増やしたau PAY運用ポイントをどう使う?
Pontaポイントでauの通信料金を支払うこともできるが、柔軟な設定はできない。電子マネーau PAYにチャージしてコンビニやスーパー、飲食店などでの支払いに使うのがおすすめだ。
他のポイント運用サービスに比べると遅め
Pontaポイントの使い方
提携店舗で、Pontaカードを提示して支払いを行う。Pontaカード機能のついたクレジットカードを使ってもPontaポイントが貯まる。
通信契約 | au |
物販 | ローソン、ライフ、コジマ |
飲食 | ケンタッキーフライドチキン、すき家、ココス |
クレジットカード | au PAYカード、クレジット機能付きPontaカード |
※表は横にスクロールできます
本格的に投資するならauカブコム証券に口座を作ろう
引用元:auカブコム証券
au PAYポイント運用では、選択できる投資信託が1種類しかない。もっと柔軟に投資商品を選びたいなら、auカブコム証券を利用しよう。
auカブコム証券では、投資信託はすべて購入時手数料なしの「ノーロード」で購入できる。また、投資信託以外の株式やETF、FX、先物取引なども揃っているので、投資商品の選択肢は豊富。
auカブコム証券でのPontaポイントの還元率まとめ
投資商品 | au通信契約あり | au通信契約なし |
auスマート・ベーシック(安定) | 0.04% | 0.02% |
auスマート・ベーシック(安定成長) | 0.04% | 0.02% |
auスマート・プライム(成長) | 0.10% | 0.05% |
auスマート・プライム(高成長) | 0.10% | 0.05% |
※表は横にスクロールできます
auユーザーにおすすめポイント投資方法まとめ
- au PAYポイント運用なら簡単・安全に投資ライフをスタートできる
- Pontaポイントを運用ポイントに変換して運用する
- 運用できるポイントは100ポイント以上、100ポイント単位
- 増えた運用ポイントはPontaポイントに交換できる
- もっと柔軟な投資にはauカブコム証券が便利
- auの投資信託ならPontaポイントを割増でもらえる
ドコモユーザーはロボアド「THEO」でスタート、日興フロッギーにステップアップ
引用元:NTTドコモ
「THEO+ docomo(テオプラス ドコモ)」はロボットアドバイザーの一種で、投資資金を預けておけば、自動的に運用してくれるサービス。
ロボアドは忙しい人にぴったり。資金に余裕があるけど、細かく勉強する時間がなければ、まずはロボアドに預けておくのがよい
ドコモユーザーには、「THEO+ docomo」というサービスが用意されている。
dポイントを直接投資には回せないが、1万円から始められるので、手元の資金が少なくてもスタートできる。
THEOはロボットアドバイザーの一種で、簡単な質問に答えるだけで、あらかじめ用意されている運用方法の中から最適なものを選んでくれる。
あとはTHEOに任せておけば、適切な運用で資金を増やすことが可能。
1万円の預け入れ資産に対して、dポイントが毎月1ポイントもらえる。ドコモ回線を持っていれば、毎月1.5ポイントになるので、お得。
THEO+ docomoのメリット
- ロボアドにお任せで運用できる
- 1万円から投資を始められる
- 運用金額に応じてdポイントを毎月もらえる
- ドコモ回線があれば、もらえるdポイントが1.5倍になる
dポイントを投資に直接使いたいなら日興フロッギーで
引用元:日興フロッギー
日興フロッギーはSMBC日興証券が展開しているサービスだ。100万円以下の注文なら購入手数料は無料、売却手数料が0.5%かかる。
ロボアドバイザーにお任せの運用では物足りなくなったら、dポイントを直接使える日興フロッギー+docomoを試すのもいいだろう。
一般NISA、つみたてNISAともに対応しており、NISA口座で運用を行えば、配当や譲渡益に課税されないというメリットがある。
日興フロッギー+docomoなら100ポイントまたは100円から投資をスタートでき、100万円までは株式の購入手数料が無料で済む。
さらに、NISAにも対応しており、一定額以下の投資額に対しては売却益や配当に課税されない。
ドコモユーザーにオススメのポイント投資方法まとめ
- THEO+ docomoにお任せで資金を運用できる
- 運用金額に応じたdポイントがもらえる
- dポイントを投資資金としたいなら日興フロッギーで
- 日興フロッギーなら自分の好みに合わせて運用可能
ソフトバンクユーザーはTポイント投資がベストチョイス
引用元:Tポイント
Tポイントは、日本最大級のユーザーを抱えるポイントサービスだ。CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が実質的に運営している。
ソフトバンクのケータイユーザーは利用料金に対して、Tポイントが貯まる。現在、税抜1000円に対して5ポイントが付与されている。
店舗でも100円または200円あたり1ポイントが付与される。
貯まったTポイントはソフトバンクの利用料金やスマホの修理代金などに充当できるほか、Tポイント投資で金融商品を購入できる。
購入先はSBIネオモバイル証券(略称:ネオモバ)だ。
Tポイントで投資を始めるならネオモバで
引用元:SBIネオモバイル証券
ネオモバは国内株式のほか、国内ETF、REIT、インフラファンドがTポイントで購入可能。
また、FXや「ネオW」(1週間後の日経平均を予想)、「ひとかぶIPO」(新規株式公開する企業の株を購入)にも対応する。
S株(単元未満株)が購入できるので、数百円程度を支払うだけで大手上場企業の株主になることもできる。
サービス利用料は、売買のたびごとに加算されるのではなく、その月に約定した取引の代金合計によって決まる。約定代金が50万円以下であれば、月額220円で済む。
しかも、利用中は毎月ずっと期間固定Tポイントが200ポイントもらえる。
ネオモバで購入できる代表的な金融商品
- 国内株式
- FX
- ネオW(日経平均を予測)
- ひとかぶIPO
投資信託を購入したいならSBI証券を使う
引用元:SBI証券
Tポイントで投資信託を購入したいなら、SBI証券に口座を作るのがおすすめだ。最低100円分から投資信託を買い付けできる。
買い付け代金の一部だけをTポイントで支払い、あとは現金で支払うこともできる。
さらに、取引内容に応じてTポイントをもらえるマイレージサービスも提供されている。
マイレージサービスは、投資信託だけでなく、国内株式や金・プラチナ・銀の取引でも適用される。
主なマイレージサービスの獲得ポイント数
取引内容 | 獲得できるポイント数 |
国内株式現物取引 | 月間手数料の1.1% |
投資信託保有 | 月間平均保有金額の0.1%(1年あたり、1000万円未満の場合) |
金・プラチナ・銀取引 | 月間手数料の1.0% |
新規口座開設 | 100ポイント |
※表は横にスクロールできます
ソフトバンクユーザーにおすすめのポイント投資法まとめ
- 国内株式・ETFを購入するならネオモバで
- ネオモバなら数百円で有名企業の株主になれる
- 投資信託はSBI証券で購入しよう